【味噌の入門編】おすすめの味噌はどれなの?

調味料

どうも
てる(@inkyo_teru)です!

皆さんにはお気に入りの味噌はありますか?

味噌と言えば米味噌、麦味噌、豆味噌、田舎味噌、江戸八丁味噌……その中でも赤味噌、白味噌と沢山あり人によって好みの味噌などもあるかと思われます。

しかし……

  • 探そうとしてもどういう味噌が良いのか分からない!
  • 国産大豆?原材料?見るべき項目がありすぎてさっぱり!
  • そもそも考えるのすら面倒くさい!!

という人もいるのではないでしょうか?

そんな迷っている人、悩んでいる人でもこれを選んでおけば問題無し!

料理には欠かせないそんな味噌を日頃からどっぷりと結構大量に使っている自分が

いくつか手短に分かりやすく、そしてなるべく国産材料やこだわった材料を使った味噌を紹介したいと思います!

味噌について詳しく知りたいという方は只今記事を書いていますのでお待ちください!

おすすめの味噌その1:ひかり味噌 円熟

最初にご紹介する味噌は長野県諏訪郡下諏訪町に本社を置く、「ひかり味噌」さんの「円熟こうじみそ」です!

商品名:米みそ
製造者:ひかり味噌株式会社
原材料:米(国産)、有機大豆、食塩
内容量:750g

創業は昭和11年、1936年から続くお店です。味噌で有名な長野県で作られています。

原材料は有機大豆国産米天日塩(オーストラリア産)が使われています。

有機大豆は輸入大豆ですが、遺伝子組み換えでない品種や大豆だけを扱う集荷工場、自社の工場に直送する独自の直送体制を採用。

その為遺伝子組み換えの材料は混じらないようになっているようです。

我が家でお世話になっていますが、溶けやすいので料理に扱いやすい味噌で粒が入っており、甘みがあって食べやすい美味しい味噌です。

スーパー以外にも、公式サイトやアマゾン等の通販でも購入が可能な為、比較的手に入りやすい初心者の方もおすすめの味噌です。

またコストコでも販売しており、量が多い1.8kgの円熟も販売しています。

おすすめの味噌その2:ハナマルキ 無添加国産香り熟成こうじ

次にご紹介する味噌は長野県伊那市に本社を置く、「ハナマルキ」さんの「無添加国産香り熟成こうじ」です!

〇商品名:米みそ
製造者:ハナマルキ株式会社
原材料:大豆(国産、遺伝子組み換えでない)、米、食塩
内容量:750g

創業は大正7年、1918年から続くお店です。こちらも味噌で有名な長野県で作られています。

材料は大豆お米と全て国産で、平釜塩が使われています。

溶けやすく料理に扱いやすい味噌で粒が入っておらず、味には甘みがあってスッキリしています。
個人的な感想ですが味噌の焼きおにぎりなどに合いそうな感じです。

スーパー以外にも、公式サイトの通販でも購入が可能です。

おすすめの味噌その3:マルコメ プラス糀生みそ糀美人

3つ目にご紹介する味噌は長野県長野市に本社を置く、「マルコメ」さんの「プラス糀生みそ糀美人」です!

商品名:米みそ
製造者:マルコメ株式会社
原材料:米(国産)、大豆、食塩
内容量:650g

創業はなんと嘉永7年、1854年と実は江戸時代から続く老舗のお店です。こちらも味噌で有名な長野県で作られています。

原材料は大豆食塩で作られており、全て国産となっています。

他の味噌と比べて糀の量が多く甘みのある味噌になっています。

スーパー以外にも、公式サイトやアマゾン等の通販でも購入が可能です。

おすすめの味噌その4:イチビキ 厳選国産生合わせ

4つ目にご紹介する味噌は愛知県名古屋に本社を置く、「イチビキ」さんの「厳選国産生合わせ」です!

商品名:調合みそ
製造者:イチビキ株式会社
原材料:米みそ(大豆(国産)、米(国産)、食塩)
    豆みそ(大豆(国産)、食塩)
内容量:500g

創業はなんと安永元年、1772年という江戸時代から続く老舗のお店です。また味噌だけではなくお醤油も販売しています。

原材料は米みそと豆みそを合わせています。
米みそは大豆食塩で作られており、豆みそは大豆食塩で作られています。全て国産の材料となっています。

愛知県のスーパー以外でも公式サイトやアマゾン等の通販でも購入が可能な為、比較的手に入りやすい初心者の方もおすすめの味噌です。

おすすめの味噌その5:宮島醤油 産地限定合わせみそ 生

5つ目にご紹介する味噌は佐賀県唐津市に本社を置く、「宮島醤油」さんの「産地限定合わせみそ 生」です!

商品名:調合みそ
製造者:宮島醤油株式会社
原材料:大麦(九州産)米(九州産)大豆(九州産)食塩
内容量:850g

創業は明治15年、1882年から続く歴史ある老舗のお店です。醤油屋さんですが味噌やその他の調味料も販売しています。その中でも味噌には結構力を入れているようです。

原材料は大麦(九州産)米(九州産)大豆(九州産)食塩と全て九州産の材料となっています。

こちらは公式サイトから購入が可能となっています。

おすすめの味噌その6:山印「昔ながらの天然醸造無添加みそ」

6つ目にご紹介する味噌は東京都板橋区成増に本社を置く、「山印醸造」さんの「昔ながらの天然醸造無添加みそ」です!

商品名:米みそ
製造者:山印醸造株式会社
原材料:大豆(国産、遺伝子組み換えでない)、米(国産)、食塩
内容量:750g

創業は昭和30年、1955年から続くお店ですが、添加物は使用せず材料も国産のもの使うなど細かい所にまで力を入れています。

作り方は天然醸造という昔ながらの伝統的な製法で作られており、じっくり熟成させ手間暇かけて製造しています。

原材料は大豆食塩で作られており、全て国産の材料となっています。

こちらは公式サイトやアマゾン等の通販から購入が可能となっています。

公式サイトからの購入は電話かFAX、サイトからダウンロード出来る容姿を郵送しなければいけないので注意が必要です。

個人的に紹介したい味噌

youtubeや紹介記事等ではあまり取り上げられるのを見ませんが、材料にこだわり手に取りやすくて買いやすい味噌と無添加の珍しい麦味噌を取り上げたいと思います。

マルモ青木味噌醤油醸場:白づくり生 2kg

個人的にご紹介したい味噌1つ目は、「マルモ青木味噌醤油醸場」さんの「白づくり生」です!

商品名:米みそ
製造者:株式会社 マルモ青木味噌醤油醸場
原材料:有機大豆(中国産、遺伝子組み換えでない)、米(国産)、食塩/アルコール
内容量:2kg

創業昭和2年、1928年から続くお店です。材料への農薬や化学薬品の不使用だけでなく、工場敷地内の除草にも農薬を使わず人手で行うなど徹底した味噌作りをしています。

マルモ青木味噌醤油醸場さんで作られてる味噌は創業当時から「天然醸造」と「温醸造」の伝統的な2つの製法で作られています。

原材料はオーガニック大豆お米(国産)食塩で作られています。アルコールが添加されていますが非加熱の味噌となっています。

また量が多く価格も高いように見えますが、本記事で紹介する味噌の中で最も価格が安く購入しやすい味噌だと思います。

こちらは公式サイトやアマゾン等の通販から購入が可能となっています。

マルマサ醤油:無添加麦みそ

個人的にご紹介したい味噌2つ目は、「マルマサ醤油」さんの「無添加麦みそ」です!

商品名:麦みそ
製造者:マルマサ醤油株式会社
原材料:はだか麦(国内産)、大豆(国内産)、食塩(国内産)
内容量:750g

創業は昭和3年、1929年から続くお店です。主に無添加の味噌に力を入れています。

原材料ははだか麦大豆食塩で作られており、全て国産の材料となっています。

大豆は富山県産の厳選した大豆、塩は鳴門産の塩、水は工場地下から湧き出る地下水を使用しています。

塩分は8.8%と控えめなので塩分が気になる方にはおすすめの味噌となっています。

無添加国産の本格麦味噌というのは流通、管理などが難しく非常に珍しいという事でご紹介させていただきました!

こちらは公式サイトやアマゾン等の通販から購入が可能となっています。

まとめ

今回はなるべく国産材料やこだわった材料を使っている味噌を取り上げ、味噌について迷っている人、
悩んでいる人でもこれを選んでおけば大丈夫な味噌を分かりやすく紹介しました!

ここ数年で無添加の味噌はスーパーにも増えてきたような気がしますが、輸入材料を使い安価で大量生産された味噌が沢山お店に置いてあるのも事実です。

味噌は日常生活でもかなりの頻度で使われる料理の要ともなるような調味料。たかが味噌、されど味噌と思うかもしれませんが、今一度自身の体に入れるものという事を踏まえて考えてみる必要があるかもしれません。

そして失われてはいけない、残していかないといけないものを大切にする為にも、今流行りの投資ではありませんが買い支えるのが自分たち出来る一つの手段ではないでしょうか?

最後に……

何においても言える事ですが、いくら体に良いと言われるものでも取り過ぎは禁物です。

ことわざにも「過ぎたるは猶及ばざるが如し」とあるように、

自分自身の体に合わせて適切に使っていきましょう!

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